こんにちは! ピアノサロン港南台です。 |
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ピアノサロン港南台音楽日記 第4回のお題は「好きな作曲家」です。 |
若い頃、10代から20代前半は、とにかくショパンが大好きで、毎日のようにショパンを聴き、弾いていました。 音大を目指すようになってからは、エチュードは必須で毎日毎日繰り返し練習していましたし、ピアノの詩人と呼ばれるように、本当にメロディは綺麗で華やかで、早く弾けるようになりたい!と何かしらショパンは弾いていたような気がします。 |
大学卒業してからは、逆に?色々な曲をやるようになり色々なコンクールを受けたりもして、大学時代より充実した練習が出来るようになったと思います。 結婚、出産を経て、現在はブラームス、シューベルトの虜になっています! 学生時代では全く興味を持たなかったのに、生活の変化⁈、歳をとったからか⁈好みも変わるのだなと実感しています。 |
ブラームスの哀愁漂う感じや、ブラームスの曲は小節をまたいでタイが多くあり、シンコペーションになっていることが多く、その感じが独特の雰囲気を感じさせて、ブラームスの世界にはまってしまいました。 |
シューベルトは、ピアノ曲は譜読みはしやすいと理由で、子育てしながら弾いていたら、今更ながらなんとも美しいメロディやバスの響きに心打たれました! その時々の環境などで、こんなにも好みや感じ方も変わるのだなと人間て不思議だなと思ってしまいます。 |
また歳を重ねるにつれ、どのように好みが変わっていくのか⁈自分でも楽しみです! |